ウッドハートメールニュース|私たちのアクティビティーレポート
2021.12.15配信号

商品開発や検品風景などなど、スナップと共にお届け
私たちのアクティビティーレポート

人気古材の杉足場板に新商品が加わりました!

皆さん コンニチハ!ウッドハート 坂野 茂穂(バンノ シゲホ)です。いつも弊社のメールマガジンをお読みくださりありがとうございます_(._.)_。

今回のアクティビティレポートでは、多くのお客様からリピートオーダーをいただいております看板商品の一つ、杉足場板に新しい仲間が加わったので紹介させていただきます。

これまでのラインアップは、工事現場で使い終えた足場板を選別して洗浄した厚み35mmのフルサイズ ウォッシュドとその商品を半分に割った厚み14〜18mmのハーフサイズ ウォッシュドです。


YAS-1900W:フルサイズウォッシュドショート

YAS-1900WH:ハーフサイズ ウォッシュド

フルサイズ ウォッシュドはその厚みと幅を活かしてテーブルやカウンタートップ、棚板などに使っていただくことが多く、ハーフサイズウォッシュドは主に壁面や床材、造作材として採用していただいています。


フルサイズの厚みが上手に活かされた食器棚

リビングの壁に張られたハーフサイズ

時々弊社のショールームに杉足場板を買いに来てくださるお客様がいらっしゃるのですが、板を選びながら用途などをお聞きすると、「本当は板の厚みがもっと薄くてもいいんだけど..」というお声を何度かいただく機会がありました。


瀬戸古材ショールームの足場板コーナー

もっと薄い足場板があれば…とリクエストの声も

たしかに壁に張る場合は、板厚が薄ければ部屋を狭くせずに済みますし、既存のテーブルの上に張る場合もあまりサイズ感を変えることなく仕上げることができます。
思い立ったが吉日、早速試作に取りかかりました。足場板は乾燥材ではないので、材を薄く挽くことでの反りやねじれが出ることが心配でしたが、実際に製材してみると意外や意外、想像していたよりも板に変化はありません!やっぱり、10年近く外部で使われたことで濡れたり乾いたりを繰り返して、含水率が安定したのだと思います。


YAS-190LR:幅方向の反りもほとんど無し

YAS-1860LM:長手方向の反り・曲がりも無し

ラインアップは3つ

厚み5mm、幅を180mmに製材した杉足場板ライト、幅を三種類にした杉足場板ライトミックス、幅は190mmのまま木端の部分に足場板の風合いを残した杉足場板ライトラフです。
長さは宅急便でも運べるように950mmにしました。
薄くて軽いから持ち運びも楽々、切るのもカンタンです!ちょっとした部屋の模様替えから、本格的に壁一面に張ったり、DIYで小物を作るにも扱いやすい商品です。


1枚わずか360〜400gと軽っ!(YAS-180L)

5mmと薄いのでノコギリで簡単にカットOK

サンプルも各種ご用意しております。是非お問い合わせください!


杉足場板ライト

YAS-180L
5×80×950mm
10枚/ケース(1.71m²)


杉足場板ライトミックス

YAS-1860LM 5×60/120/180×950mm
10枚/ケース(1.71m²)

杉足場板ライトラフ

YAS-190LR
5×185〜195×950mm
10枚/ケース(1.81m²)

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