ウッドハートメールニュース|私たちのアクティビティーレポート
2021.07.14配信号

商品開発や検品風景などなど、スナップと共にお届け
私たちのアクティビティーレポート

オーナーの想いがたくさんこめられた素敵なゲストハウス

皆さんこんにちは!ウッドハート 制作部 コマムラです。弊社アクティビティーレポートをいつもご覧いただきありがとうございます。
さて、今回のアクティビティレポートは、名古屋市中区橘の幹線道路沿いに最近オープンしたゲストハウス“よるよなか”さまにお伺いした時の模様をお伝えします。

オーナーの河尻様にゲストハウスを作ろうと思ったキッカケをお聞きすると、もともと旅行好きで自分で世界中を旅してみたいという気持ちもあったけど、逆に旅をしている方達をもてなす場所を作ったら、毎日彼らが経験してきた面白い話を聞くことができるのではと考えたからとのことでした。


地下鉄鶴舞線 大須観音駅から南に徒歩10分

アンティークの木製フレームのドアが素敵

1Fは宿泊者だけでなく、近所の方も楽しめるBarになっています。ウチの古材はいたるところに使っていただいていて、Bar カウンターにエルムフリーボード、床には杉足場板が張られていました。


ブラウン系でまとめられた落ち着きのある店内

古いミシンを使ったテーブルなどセンスを感じます

床に敷き詰められた杉足場板がイイ感じ

着色したエルムフリーボードのカウンター

2Fと3Fには客室と宿泊者が皆でガヤガヤやりながら食事やお酒を楽しめる共有スペースがあって温かい雰囲気です。 共有スペースの床は、人気商品のオイルで仕上げたラスティックナラフローリング、メインテーブルにはダグラスファーフリーボード、アクセントウォールに杉足場板を使っていただきました。


ダグラスファーのローテーブルが圧倒的な存在感

暖かみのあるラスティックナラフローリング

カウンターのある壁面にも杉足場板が

こちらのベットも河尻様作成とはオドロキです!

ゲストハウス内を見せていただいて、いくつか驚いたコトがありますが、一番ビックリしたことは、オーナーの河尻さまがゲストハウスの場所はもちろん、材料選定と購入、内装デザイン、床張りや塗り壁の工事、はたまた宿泊するお客様が寝るベッドの制作まで自分自身で手掛けられたことです。

構想をし始めたのは7〜8年前、工事は昨年の10月からスタートして、今年の3月までほぼ休むことなく作業されたそうです。それまでDIYの経験もほとんどなかったということが信じられません!

個人的に嬉しかったのは、大黒柱のように立てられたアメリカンオークビームです。サイズ W 120mm×D 240mm×H 2500mm と立派な大きさでなかなかの存在感。それに加え、経年変化でしか表現することができない荒々しい風合いは、縁があってこちらを訪れた旅人の記憶にも刻んでもらえるのでは!


古材倉庫で展示されていたビームが!感無量です

きっと楽しい思い出作りができることでしょう

今はまだ自由に各国を行き来することができませんが、それが解禁された暁には大勢の旅人が よるよなかさんを訪れることでしょう。

お忙しい中、取材と撮影にご協力いただきありがとうございました!!

今回ご紹介させていただきましたゲストハウス よるよなか様の情報はホームページでご覧いただけます。ぜひチェックしてみてください!

https://yoru-yonaka.com/

愛知県名古屋市中区橘1丁目17−27

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