ウッドハートメールニュース|私たちのアクティビティーレポート
2021.06.09配信号

商品開発や検品風景などなど、スナップと共にお届け
私たちのアクティビティーレポート

商品の検品はいつもキビシク行っています

皆さん コンニチハ!ウッドハート バンノ シゲホです。今回のアクティビティレポートでは、商品が入荷するたびに行っている自社検品の様子をご紹介いたします。
皆さんもご存じの通り、古材という商品は数十年前に建てられた建築物などを取り壊す際、使われていた木材をリサイクルするためになるべく傷が付かないように取り出されたモノです。


このような建物から古材を取り出しています

人々の生活と歴史を感じさせる木造の外壁

協力工場には商品ごとに限度見本が用意してあるので、荷造りをする時はそれを元にOK or NGを判断してもらっているのですが、それでも運ばれてきた商品の中には、お客様にお出しできない材が含まれているコトがあります。


きれいに清掃・整備された環境で加工

協力工場で出荷前のオールドチーク

そのため、何年も付き合いがある工場であっても、商品が倉庫に到着したら必ず開梱して問題がないかチェックをしています。


弊社瀬戸高根倉庫に入荷したオールドチーク

細かくまとめられた梱包をチェックしていきます

検品する内容は、商品によって変わってきます。例えば、オールドチーク プレーンの場合、乱幅乱尺でパッケージごとに入っているm²数が異なるため、1パックずつm²数が正しいか明細と付け合わせ作業が必要です。


明細と照らし合わせて入り数も丁寧に確認

細かい作業で大変ですがここは省けません

今回は発注量が多かったため、いつもより梱包が大きかったのですが、コンテナを開けてみると補強が不十分だったせいでコンテナの中で荷崩れが起きていました。このような場合、商品にダメージがないか全てに目を通します。


ご覧のように荷崩れが起きていました

商品にダメージが無いかチェックします

どの供給業者とも良い取引をしていますが、万一こちらが頼んだグレードよりも良くなかったり、荷崩れなどのトラブルがあったりしたら、問題点を挙げて改善してもらうように促します。


さらなる品質改善のため原産地まで行くことも

思いを伝えてより良い商品づくりに挑みます
今後も愚直に検品を続けて、お客様に安心して使っていただける古材をお届けいたします。

天井:オールドチークプレーン TK-1019

壁面:オールドチークプレーン TK-1019
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