ウッドハートメールニュース|私たちのアクティビティーレポート
2021.05.11配信号

商品開発や検品風景などなど、スナップと共にお届け
私たちのアクティビティーレポート

プロ顔負けDIYユーザーさま お宅訪問

皆さん、コンニチハ!ウッドハート 川口雄介です。
今回のアクティビティレポートでは、名古屋市内にお住いの凄腕DIYer、Kさまが弊社ショールームで購入されたフローリングを使って、ご自分でリノベーションされたご自宅に訪問した時のことをレポートさせていただきます。


お洒落なタイル壁と古材FPS-180がマッチ

こちらにもアクセントでFPS-180を採用

リノベーションといってもフローリング張りだけで100m²オーバー!それも建築が本業でないお客様です!! お話しを伺ってみると、今回のような本格的な工事をするのは初体験とのこと?! 身近に職人さんの知り合いがいないため、YouTubeにアップされている動画をいろいろ参考にしながら、道具や副資材を用意して工事を進めていったというからオドロキです。


1FのLDKのフロアはFAO-190WO

2Fの子供部屋に張られたFN-189BU

フローリングは既設の床材をはがして、その上に施工されたようです。大工さんであれば、フロアタッカーと呼ばれる道具を使って張り込んでいきますが、Kさまは持っていないため、下穴開け、釘打ち、釘アタマの埋め込みを何と手作業で行ったというのです!


フロアタッカーは今回使っていません(凄)

初めての床張りとは思えない出来映え

最初に施工されたお部屋のみ、壁際に少し隙間ができてしまったため、コーキング納めが必要になってしまいお気に召さないご様子でしたが、それ以外のお部屋は、初めて床張りをしたとは思えないほど何の違和感もキレイに仕上がっていました。

これに加え、床面積よりはるかに多いm²数の天井と壁面のクロス張り、塗り壁、建具の再塗装もお一人でされていて、パッと見ただけでも途方もない作業量だったことは容易に想像できます。


クロスはシワもなくキレイな仕上り

塗り壁はセンスを感じさせるコテ跡仕上げ

どの仕事も本当に丁寧にされていましたが、私が最も感動したのは建具や枠材の塗装です。30数年間使われていたものですが、材の表面はスムーズな手触りで念入りに木地調整をされたことが伝わってきます。刷毛ムラや塗装のはみ出しはほぼありません。もはやプロの技!


素敵なカラーで塗装されたドア

収納扉も丁寧に塗装されています

他にも、クローゼットの取っ手がお部屋ごとに違うデザインのものが使われていたり、ドアノブや照明はレトロなデザインが選ばれていてカッコよかったです。


こだわりのドアノブも雰囲気あります

アーチ型の枠や照明がノスタルジック

Kさまがご自分の生家を大切に思って工事されたことに感動しました(涙)。

お使いいただいた商品

FAO-190WO: アンティークオーク複合フローリング
使用場所:1F&2F LDK 廊下 寝室 書斎
FPS-180:RE Sミックス複合フローリング
使用場所:キッチンアクセントウォール
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