ウッドハートメールニュース|フローリング・古材・輸入建材のお役立ち&お値打ち情報
2021.05.10配信号

特集 テーブル・カウンタートップ 20mm厚

フローリングや古材に関連するオススメの商品、
お値打ち品情報などをお届けするメールニュース。
今週はテーブル・カウンタートップの
20mm厚にスポットをあててご紹介。

オフィスや飲食店のビッグテーブルとしてそのまま使えます!

昨今、木質フローリングの需要は、欠点のないキレイな材よりも、キャラクターマークのある商品の方に人気が集まっていますが、それと同じことが家具のマーケットにも徐々に広がっています。
弊社の主力商品の一つでもあるテーブル・カウンタートップ。売れ筋の40mm厚に次いで引き合いが多いのは、節や白太を含んだラスティックグレード 20mm厚のオークとブラックウォールナットです。

原材料になる米国産広葉樹は、4/4インチ(25.4mm)、5/4インチ(31.8mm)、6/4インチ(38.1mm)、8/4インチ(50.8mm)といったサイズで製材されています。
40mm厚の商品を作る場合は8/4インチを使用するので、10mm近くロスが出ますが、20mm厚の商品を作る場合は4/4インチを使用するため、約5mmのロスに抑えることができます。

これに加え、厚板と比較すると乾燥期間と加工の工程が少ない日数でできることがリーズナブルな価格を実現しています。

形姿は華奢でも、使ってみると思いのほか頑丈です

木材で作られたテーブルやカウンタートップにおいて、これまでは厚みのある方が薄いモノよりも豪華に見えて価値があるという捉え方をされてきましたが、数年前から直線的でシャープな印象の天板が好まれるトレンドが現れ始めました。

板の厚みを薄くすることでのメリットは、見た目がスッキリするだけでなく、オーク、ブラックウォールナットといった広葉樹の堅木でも、それほど重量がなく施工性が良いことが挙げられます。

また、20mmという厚みはテーブル・カウンタートップだけでなく、従来集成材フリー板で作られることが多い、造作家具や内装枠材としての用途もあります。板が薄いからといって反りが生じたり、強度が下がったり、傷が付きやすくなったりすることはありません。

規格サイズでの販売はもちろん、現場でお使いになる寸法に加工してお届けすることも承っております。図面を送っていただければお見積もりをさせていただきます。お気軽にお問い合わせください。

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長物商品のお届けに関するお知らせ

誠に恐縮ではございますが、昨年10月より長さ2200mm(梱包材含)を超える商品について、路線便でお届けすることができなくなり、チャーター便もしくは長物専用便でのご対応とさせていただいております。※ 床材の一部の商品は、保管倉庫の都合上、路線便で長物の配送が可能です。
お客様には、運賃・納期の面でご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。

長物はカットサービスがオススメ!
もし商品のご利用サイズが2200mm以下であれば、弊社で事前に長さをカットさせていただくことで路線便での出荷が可能となります。加工費は別途かかりますが、それを考慮してもトータルで安価になる場合がございます。お問い合わせフォームの備考欄などにご希望のカットサイズと枚数をご記入いただければ路線便でのお届けのお見積をご案内させていただきますので、ぜひご活用ください。

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