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商品開発や検品風景などなど、スナップと共にお届け
私たちのアクティビティーレポート
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工場長 山本ケンジの製作日記 vol.2(1/2)
皆さん コンニチハ!ウッドハート テーブル・カウンタートップ担当 ケンジ 山本です。
今回のアクティビティレポートでは、最近納品させていただいたボクがこれまでいただいた注文の中で一番大きいサイズのカウンターを作らせてもらった時のことを二回にわたってご紹介させていただきます。
案件は、仙台市に新規オープンされる飲食店さまのカウンター。大きなお店のようで図面を拝見すると真っすぐではなくJの字型をしていて延べ長さはなんと12m!指定されていたのは、片側耳付きのタモ幅接ぎ板。奥行きは500mmあるので、弊社商品 TM-6036を3枚とTM-6024を1枚 使用するとちょうどいい計算です。(タモ テーブル・カウンタートップ商品ページはこちら)
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まずは材料の選別からスタートです。長さをつないで加工することになるので、ジョイントした際に違和感が出ないように色と木目が似た感じの材料で揃えられるか、何枚かを開梱してチェックします。
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1枚1枚ストックから選別していきます。 |
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先に選んだ材料とこれなら木目も合いそう! |
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運よくいい感じの材料が揃いました!これなら連結箇所もきれいにつないでいくことができそうです。 |
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どの材をどの個所に配置すればキレイに仕上げることができるか、長さの割り付けに気をもみます。 |
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いよいよ加工作業に取り掛かります。まずは幅落としから。定規を当てて丸鋸を進めていきます。
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全神経を集中して鋸歯を入れていきます。 |
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ゆっくり丁寧に丸鋸を走らせていきます。 |
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3600mmと長い材をただひたすら真っ直ぐに。 |
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カット後にチェック。ん〜気持ちいい! |
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次は板をつないでJの字にするため、留め部分のカットです。今回の工程の中で絶対に失敗が許されない最も注意を払う場面です。一方の板を45度にカットした後、次の板を合わせて角度を決めます。
材に狂いがなければ45度でOKですが、木材はそう簡単には いきません。捨て切りをしながら微妙なサイズ調整をしていきます。
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まずは角を捨て切りして、 |
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45度にスケールをあわせて丁寧にカット。 |
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サイズ調整をしながら細心の注意を注ぎます。 |
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無事ひとつ目のパーツが完成! |
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何とか計算通りに切り落とし成功! |
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留め部分をつなぎ合わせた箇所の中杢がキレイに通って見えます。 |
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