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2020.12.21 配信号

特集 オールドチーク ホワイトパティナ

フローリングや古材に関連するオススメの商品、
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古材の中ではキレイめな印象のオールドチーク。
用い方によって抜群にお洒落になるホワイトパティナをご紹介します。

再利用することが社会問題を解決する一助にもなっている

パティナ(patina)とは、ラテン語で「浅いお皿」を意味する言葉として使われていましたが、今ではモノが色褪せ、摩耗し、錆びるなどの経年変化をした様子のことを表すようになりました。

辞書で経年変化を調べると、「年月が経つうちに製品の品質・性能が変化すること。特に、摩耗・腐食などで性能が劣化すること。」と記されていますが、昨今意匠として使われている木材に関しては、時間の経過とともに味わいが増し、古くなるほどに美しいといったポジティブな意味として捉えられています。
汚れてしまったから捨ててしまうのではなく、伐採されてからおそらく200年以上経った木材でも無駄にすることなくリサイクルウッドとして活用することで新しい雇用やビジネスが生まれ、それによって経済が活発になることは、私たちに大事な何かを教えてくれているような気がします。

厳しい自然環境によって作られた優しい風合い

オールドチーク ホワイトパティナは、100年近く前に建てられた家屋の外壁として使われていた材料だけを集めて作られています(画像参照)。

この地域は赤道直下に位置しているため、雨季と乾季を繰り返す高温多湿な気候で木材にとっては過酷な条件ですが、高い耐久性を誇るチークは多少の割れはありますが、反りや曲がりなどはほとんどみられません。
何年もの間雨に打たれ、強い日差しにさらされた表面には凹凸があります。また、最初はペンキで真っ白に塗りつぶされていたのが徐々に退色して薄まった白色とチークのブラウンカラーがミックスされた表情は使い込まれた革製品のような柔らかい雰囲気で、どんな場面に使っても価格以上の価値をもたらしてくれることでしょう。

オールドチークホワイトパティナ
TK-1019WH:5〜10×100〜190×乱尺(mm)

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