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2020.12.14 配信号

特集 ヘリンボーンフローリング

フローリングや古材に関連するオススメの商品、
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今週は人気のヘリンボーンのご紹介です。

何世紀にもわたって愛され続けた普遍的なデザイン

数年前までヘリンボーンフローリングと言えば、ホテルや美術館のロビー、オシャレな飲食店、物販店など商業スペースに採用されることがほとんどでしたが、最近では住宅やリノベ案件のリビングダイニングや玄関回りといった見せ場にも使っていただけるケースが増えてきました。

すでにご存じの方も多いと思いますが、ヘリンボーンの語源は「herring=ニシン」と「bone=骨」からきています。読んだそのまま、ニシンを開きにした時に見える骨を想起させる模様であることから作られた言葉です。日本では、杉の葉の形に似ていることから「杉綾」と呼ばれてきました。
同じ方向に張っていく一般的なフローリングと異なり、材を一枚ずつVの字型に組み合わせながら張っていくため、施工には手間がかかりますが、完成した床面は飽きのこないクラシカルで上品な表情に仕上がります。

オンリーワンのヘリンボーンを作っちゃお!

光の当たる具合で陰と陽が感じられ、見る角度によっては色味が変化したり、立体感がもたらされるヘリンボーンフローリング。スタンダードな張り方でも充分個性的な空間を演出してくれますが、ここではいくつかのパターンをご紹介いたします。

壁に対して斜めに張る

オーソドックスな張り方。広いお部屋には幅広タイプ、狭いお部屋には幅狭タイプがおススメです。
壁に対して垂直に張る

張る向きを変えるだけで、イメージが大きくチェンジします。
ダブルヘリンボーン

普通のヘリンボーンじゃ何か物足りない!というお客様にぜひご提案ください。
トリプルヘリンボーン

あまり見かけない張り方ですが、力強く男性的な感じがします。
レンガ張り

ヘリンボーン柄ではありませんが、規則性があってシンプルな印象。一定の幅をずらして交互に張っていきます。
市松張り

ヘリンボーンで作ることができるパターンの一つ。正方形の縦方向と横方向を交互に並べて格子模様を作っていきます。

LINE UP
これらに加え、樹種の違いによる木目の賑やかさと大人しさ、色の濃淡を活かしてカジュアルからモダンまで様々なインテリアコーディネートにご活用ください。

アウトレットサイト

長物商品のお届けに関するお知らせ

誠に恐縮ではございますが、昨年10月より長さ2200mm(梱包材含)を超える商品について、路線便でお届けすることができなくなり、チャーター便もしくは長物専用便でのご対応とさせていただいております。※ 床材の一部の商品は、保管倉庫の都合上、路線便で長物の配送が可能です。
お客様には、運賃・納期の面でご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。

長物はカットサービスがオススメ!
もし商品のご利用サイズが2200mm以下であれば、弊社で事前に長さをカットさせていただくことで路線便での出荷が可能となります。加工費は別途かかりますが、それを考慮してもトータルで安価になる場合がございます。お問い合わせフォームの備考欄などにご希望のカットサイズと枚数をご記入いただければ路線便でのお届けのお見積をご案内させていただきますので、ぜひご活用ください。

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