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2020.08.24 配信号

特集 古材 杉足場板

フローリングや古材に関連するオススメの商品、
お値打ち品情報などお届けするメールニュース。
今週は古材 杉足場板のご紹介です。
お客様のアイデアで足場板が生まれ変わるのは私達の喜びです。

古材になるまでの杉足場板の半生を語る

杉は、構造材、羽柄材、化粧材、建具材など、日本のあらゆる建築に使われる私たちにもっとも身近な木材です。 足場板とは、建設現場や高速道路工事などで、その名の通り作業される方の足元に敷く道板のことです。現在の主流はアルミ製ですが、地域によっては今でも杉で作られた足場板が多くの現場で活躍しています。

足場板の幅は約200mm、そのためには直径240〜260mmの丸太が必要とされています。この大きさまで育てるのに約40年の歳月をかけ、その後10数年間工事現場で多くの人を支え、足場板としての役目を終えます。

晩年になって日の目を見る古材の優等生

その後、古材 杉足場板に生まれ変わるために、経験豊富な職人が工事現場から引き取った材料を触手と目視で一枚ずつ検品して、再利用できそうな板を選別します。 さらにペンキ跡や汚れ落としのための洗浄、釘抜きやコンクリート、小石を除去するなどのメンテナンス、最後に天日乾燥させて含水率が18%前後になったところで商品の完成です。

色目は琥珀色からシルバーグレーをしており、落ち着きのある雰囲気で、優しい木目とあいまってモダンなインテリアとの相性も良好です。フルサイズはカウンターやテーブルトップ、ハーフサイズは壁材や什器の面材、時にはそのまま床に敷くことも。
プロのお客様をはじめ、DIYのお客様にもその存在が重宝されています。

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お客様には、運賃・納期の面でご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。

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もし商品のご利用サイズが2200mm以下であれば、弊社で事前に長さをカットさせていただくことで路線便での出荷が可能となります。加工費は別途かかりますが、それを考慮してもトータルで安価になる場合がございます。お問い合わせフォームの備考欄などにご希望のカットサイズと枚数をご記入いただければ路線便でのお届けのお見積をご案内させていただきますので、ぜひご活用ください。

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